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いろいろ雑記帳

日々思うこと、いろいろ、生活、ドラマ、好きなもの

原点回帰

日本大好きな外国人ていますよね。

 

子供のとき、日本の漫画を見て育った人たち。

 

こういう人は、「日本に来たい」とか「日本に住みたい」とか

 

「日本人と結婚したい」という。

 

 

私も昔、こういうタイプだった。

 

アメリカが好きで、(カナダとイギリスも含む)

 

あしながおじさん』とか『大草原の小さな家』とか『赤毛のアン』で

 

育った。

 

それ以降も、ハリウッド映画観まくった。それはこのブログにも一部書いているけど

 

一部なんで。もっとあるけど。ここに書いているのは「もう一度観たい」映画だから。

 

私もアメリカ人になりたかった。と思っていたときがあった。

 

その思いが途絶えるのは、自分が実際に外国にいったとき。

 

行って「あ、違うな」と思うんだとしたら、私の思いはその程度ということなんだろう。

 

実際に日本に来て、それでも日本が好きな気持ちがあせないのは本物なのかもしれない。

 

 

でも、私がアメリカ・イギリスが好きだという気持ちもけっこう強かったけど

 

実際に行ってみると当時はまだ黄色人種ということで

 

にらんでくる人もいたし、いいところもあったけど、

 

「あ、自分があこがれていた国はもう存在しないんだな」

 

と気づいて。あれ、私はいままで何をそんなにあこがれていたんだろう。

 

と目が覚めるような思いがした。

 

日本に来る外国人が、外国人差別されて幻滅するという経験はそんなにないと思いますけどね。

 

ないとは言えませんが。

 

知り合った人がいて、白人特有の傲慢さがあるなと気づいて

 

付き合うのをやめた人もいたし。

 

イギリスで知り合って仲良くなったのは白人じゃなくてアジア人でしたし。

 

 

そういう経験があって、「あこがれ」迷子になっていた時期がありました。

 

仕事も英語関係だったんで。

 

あれ、私、仕事まで英語関係にしたのに、私が好きだったあの国は存在しないのか。

 

どうすればいいんだ。

 

となって。

 

自分の仕事まで肯定できないような気持ちに。

 

だけど、語学は好きなのでやっぱり辞めることはできなかったんですけど。

 

 

 

長く書きすぎた。

 

で、いまヴィック・チョウがきっかけで台湾にはまってます。

 

その前は韓国ドラマを観ていて、このブログにも書いています。

 

思ったのは、アジア人が帰る場所は、アジアなのかなということ。

 

ホームドラマの食事のシーンで、たとえそれが台湾人であろうと、韓国人であろうと、

 

箸を使って食べるシーンでこんなに安心感があるとは。

 

先祖を敬う文化が共通していることにこんなに安心感があるとは。

 

言葉は違えど、漢字文化圏ということにこんなに安心感があるとは。

 

ということで、あれ、やっぱり私が帰るべきところはアジアなのではないか、と

 

答えを見つけたようになって。

 

 

だから、いま日本大好き、と言っている欧米人の大半は、いつか

 

自分が帰る場所はやっぱり欧米だと気づいて自分の国に戻るんじゃないか。

 

でもやっぱり、その中の一部の「本物」の人たちだけは

 

日本に残って、日本に定住して、日本人と結婚して、文化の懸け橋になって、

 

という人生を送るのかもしれない。

 

なんてことを思います。