いろいろ雑記帳

ドラマ、動画を観た感想

『戦神』を観直し

 

violinyuri.hatenablog.com

 

年始に、いままで観たF4のドラマを振り返っていたら『戦神』を観たくなって

 

昨日の夜、久しぶりに観直しました。久しぶり、といっても4か月ぶりとかそのぐらいか?

 

3話までしか観ていません。

 

実はですねー、私の実父もこういう人で、ここまでひどくはなかったですけど

 

家の暗い雰囲気はよく似ています。

 

養父じゃなく実父というところがまた。。

 

キラを見ていると高校のときの自分を見ているようだ。知らない人からはこんな風に映ってたのかと。

 

でもキラみたいにかわいくないんですけどね、私。

 

私も、中学校2年ぐらいまでは明るくて(というか毒親家庭にありがちなピエロを演じるというやつで明るい子を演じていた)

 

でも、中学2年で突然、家庭のストレスが限界に達してだれとも口がきけなくなりました。その後10年他人と口をきけなかった。人間不信ですね。

 

こういうとき、樫野みたいな人が現れてくれたらなと。男でも女でもいいから。

 

樫野は本当に最高です。

 

 

震災のときのテレビ番組で、トラウマというのは3年後に来る、だから震災の3年後に

 

子供の精神に問題が発生することがある、とどこかのテレビ局でやっていましたが

 

私の場合もこれだったのかな。小学校5年ぐらいのときに家で一人でいたときに

 

背後から父が近づいてきて、というのは『戦神』の描写と同じですがあそこまでひどいことはされていません。

 

でも雰囲気はあの養父に似てます。

 

すごい似てる。毒親ブログも書いているんで、そっちの方には詳しく書いていますが

 

このブログではそういうことは書かないことにしたいので、これぐらいにとどめておきます。

 

過去記事にも書いています。

 

violinyuri.hatenablog.com

 

この過去記事にも書きましたけど、毒親の目つきがいまいち描写しきれてないというかね。

 

毒親、というかうちの親の場合、よくいわれるのが「爬虫類脳」で

 

サメのような目つきとか、ヘビのような目つきとかよく言われますけど

 

そんな目をしています。だから、牛とか馬とか、優しい哺乳動物の目をしていないんですよね。

 

母の目はカエルに似てます。って両生類じゃないかいって。

 

感情がないからね。生存本能だけで生きてるから余裕がない。常に緊張している表情をしています。

 

家の中の空気も、「俺の気に入らないことをしたらなぐる!」のような

 

ピーンとした空気が張りつめていて、親の気に入らないことをしたら

 

赤外線レーザーに触れてしまったときみたいに親の逆鱗にふれて怒鳴られるというね。

 

または殴られるんじゃないかという恐怖があってね。びくびくして過ごしてました。

 

 

そういうところが、生身の、感情を持った俳優さん、女優さんには表現しきれないよね、と思いましたがそれ以外は真に迫ってました。

 

 

久しぶりに観たけどやっぱり独特の空気感、世界観のあるドラマです。

 

いろいろ観たけど、こんな空気感のドラマはない。

 

でもどこか内的世界に焦点を当てているというか、悪くいうと「中二病」のような、

 

モラトリアム期間に特有の、社会に出る前の少年少女の心の葛藤、というお話ですね。

 

いろんなドラマを観たので、『戦神』に戻ってくると、あ!この人はあのドラマのあの人だ!となって

 

頭が疲れる。

 

それにしても、初めて観たときから思ってましたが、

 

シュウ・ジエカイの好青年ぶりがすごい。『ホスピタル』のときもすごく聡明そうな顔つきをしていて

 

ハンサムというわけじゃないんだけどなんだか見てしまう、というような俳優さんですね。

 

ジェリーに触発されたのか、いまはムキムキになってますけど、

 

シュウ・ジエカイにはムキムキを求めてないのにーーーーとちょっと残念な気持ちがしました。

 

役作りでしょうがないんでしょうか。ムキムキそんなに求めてないです。

 

シュウ・ジエカイは脇役でこの先も長く活躍しそうな俳優さんですね。どっちがいいのかな。ジェリーみたいに若いときにブレイクする人と、脇役で細く長くずっと出続けられる人と。

 

 

それにしても、この頃のヴィック・チョウの美しさはなんなんでしょうかね。

 

おそろしいことに戦神が作られてから14年経っている。

 

あのときのヴィック・チョウも、バービィー・スーももういまは変わってしまっていないから

 

映像だけでも残してくれてよかった。

 

本当にこんなドラマを作って残してくれてありがとうううう!!という気持ちしかない。

 

ドラマを観て思いましたが、もとが少女マンガなんでね。女子目線なんで、

 

女子からすると同世代の男性と結婚するのが夢ですけど、

 

最近の男性からすると同世代の女性じゃなく、10歳20歳年下の女性と結婚するのがステイタスのようですから

 

樫野とキラが40歳になったとき、この2人はどうなるんだろう。いやーーー知りたくない!というような気もあってね。こればっかりはその年齢になってみないとわからないから。

 

中村雅俊みたいに、ずっと生涯1人の奥さんを大事にするような男性であってほしいですね。

少女マンガだから、最終回で終わりだから救われてる部分もあるなあ。

 

【編集後記】

続きを見て思いましたが、やっぱり樫野とキラは似たような苦しい境遇にあってお互いを戦友のように思っているので代わりがいない存在。

たぶん、何歳になってもだいじょうぶだと信じよう。

 

 

話は変わって『ホスピタル』では不倫するチュウ先生役だったレオン・ダイ。

 

この明高の片足のレーサーのイメージが強くて、孤高で清廉潔白なイメージだったのに

 

チュウ先生でそのイメージが崩れる。チュウ先生は日和見主義だったからな。

 

 

どこで読んだか忘れてしまった。

 

『戦神』のとき、監督がヴィック・チョウにキムタクのドラマを観るように、と言ったそうですね。

 

観ていたら、キムタクの生き写しのようでした。キムタクの良さは低音ボイスですね。

 

いまのSMAPを見て、F4は何を思うんだろう。いまのキムタクを見てどう思ってるんだろう。

 

いまもキムタクのこと好きなのかな。

 

 

 

また話は変わりますが、『戦神』を見ていて、このころの台湾は日本を好きでいてくれた。

 

いま、台湾は中国に「一つの中国」と言われている。前に、台湾との友好国との国交を中国に奪われたというニュースを見ました。

 

こうやってじわじわおいつめて台湾を中国化していくつもり。

 

いまは台湾に、日本人の美談や碑も残っているし、記憶に残っている人もいるだろうけど

 

そのうちにいつもの中国のやり方で

 

碑を壊したり、教科書を書き換えたり、嘘を書いたりしてね(推測ですが)、中国からの移民を増やしたり、プロパガンダを発信していったりして

 

いままでの台湾と日本の友情もなかったことにされるのかなという恐れを私は持っているんですが

 

同じように不安を感じている人はいますか。

 

かぐや姫の話みたいに、台湾が日本のことをすっかり忘れてしまう時代がこの先きてしまうかもしれない。それだけじゃなく、憎むように教育される日も来てしまうかもしれない。

 

と、いろんなことを考えた『戦神』でした。

 

だんだん年数がたっていくと切ないねー。自分も年取る、演じていた俳優も年取る、で。

 

このときのヴィック・チョウもバービィー・スーもいないんだと思うとまた切ない。

 

でも最高のドラマを残してくれてほんとにありがとう、と思ったドラマです。